音痴の原因

音痴には、「運動性音痴」と「感覚性(感受性)音痴」の2種類があります。
(※音痴の種類について)

この2つの大きな違いは、ズバリ耳です。

運動性音痴の場合、音の理解と記憶はできます。

そのため、音痴になってしまう原因は、頭で理解している音を声に出すことが難しいということであり、歌う方法に原因があると考えられます。

一方、感覚性音痴の場合は、音の理解や記憶が苦手です。

耳で音の高さや流れを聴き取ることが難しい、つまり、音を聴き取る力に原因があると考えられるわけです。

一概に音痴といっても、どちらの音痴であるかが分からなければ、矯正方法もわかりませんよね。

では一体、自分はどちらの音痴なのか、次の3つのポイントを考えてみてください。

  1. 自分で歌う音を、頭の中で想像できる。つまり、頭の中では正しい音が流れている
  2. 頭の中で流れる音を正しく声に出すことができる
  3. 声に出した音を自分で聞き取れる(自分の歌声の音程が正しいかどうか判断できる)

この3つのうち、2つ目ができないのであれば、運動性音痴だと考えられます。

ただ、何となくわかる気もするけれど、これだ!と言えるほど自信がない場合は、感覚性音痴を疑う必要もあるでしょう。

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